【勉強のコツ#1】まず「社会」から始めよう

【勉強のコツ#1】まず「社会」から始めよう

  • 得意な科目がある場合
    →得意科目から始めよう
  • 得意な科目がない場合
    →まずは「社会」から始めよう
  • 対象
    • 5教科の偏差値がすべて55以下
    • 社会の偏差値が50以下

「暗記」は『勉強の練習』にちょうどいい

勉強を何から始めていいか、わからないときは、まず「社会」から始めてみましょう

学習の手順

  1. 読む
  2. 答えの作成
  3. 暗唱
  4. 暗記

手順①読む

まず使うのは「参考書」
学習したい範囲を決めて、そのページを一通り読んでみよう。目標は「だいたいどんなことが書いてあるか」がわかればOK

音読ができれば理想的
でも黙読でも問題なし。とりあえず「1回」読んでくらたらそれでOKです

手順②答えの作成

次に使うのは「問題集」と「ノート」
学習範囲の回答を作ります

問題集の回答を見ながら、ノートに写すだけでもいいですが、学習効率を上げるなら「問題を読む」という作業を入れるとより良いです

  1. 問題を読む
  2. 解答を確認
  3. ノートに書く

手順③暗唱

問題を見ながら、答えが「言えたら」OK
あまり考えこまずに、反射神経鍛える感じにやるといいです

  1. 問題を見る
  2. 答えを言う
  3. ノートの解答使って答えを確認する
  4. 次の問題に進む

コツとしては、1問1問、どれだけ時間を「かけずに」できるか。何周もこなしてスラスラ言えるようになったらOK

「順番で覚えちゃう」でも問題なしです
ただし、必ず毎回「問題を読む」作業はさぼらないようにしてください

手順④暗記

暗唱がスラスラできたら、仕上げの「暗記」。書けるようになりましょう

  1. 問題を見る
  2. 答えを書く(全問)
  3. ノートの解答使って答えを確認する

答えはわかっているので、あとは「漢字」が書けるか。前の手順の「暗唱」の完成度が高ければ高いほど、暗唱は楽になります

「暗記」は『勉強の練習』にちょうどいい

「暗記」は知識を増やす作業で、学習の基礎となる作業です。勉強を何から始めればいいか迷ったら、まずは「社会」の事柄をどんどん「暗記」してみましょう